2月の禅語
まだまだ、寒い日が続きますね。
二月の禅語を書きました。
『花知一様春』
花は一様の春を知る
「花は無心に咲いている。
しかも時をたがえず、
春になれば決まって百花繚乱に咲き乱れる。」
という意味の禅語です。
「花が咲いて春になり
自らがそこに無心でいることで
主人公になる。」
「主人公」は、日常でも当たり前に耳にする言葉ですが、
実は禅語であることをご存じでしょうか。
禅語では「本来の自分」という意味になります。
コロナ禍であまり他人と交流が出来なくなった今
心、穏やかに
まずは、自分と対話をしてみませんか?
本当の自分にあえるかもしれません。